アナルコ・サンディカリストの行動綱領

アナルコ・サンディカリストは第一インター(国際労働者協会)以来の「労働者の解放は労働者自身の事業」を原理原則とするわけですが、このあるいみ愚直な指向は既存の「民主主義」なるものとしばしば激突します。とりわけフランスのサンディカリストたちは「労働者の経済的直接行動による革命」をかかげましが、これはブルジョア民主主義を否定する論理でもありました。(とはいえフランスでは、1936年に政労使コーポラティズムのとりきめであるマティニョン協定が人民戦線政権下に成立し、革命的サンディカリスムは逼塞していくことになるのですが)

民主主義の拒絶。そのこころは──エミール・プージェ(Émile Pouget, 1860 1931)の「直接行動」(L’action directe, 1910, パンフ書影)にそのエッセンスが展開されていますが、。

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